ブログ
プチ断食でオートファジーを働かせる!
こんにちは。佑木 美月です。
先週の金曜日は重陽の節句。そして土曜日は中秋の名月と秋のイベントが続いていましたね。月見だんごを食べ過ぎて・・・!という方もいるかもしれません^^
秋は金の五行にあたる臓腑、肺と大腸をいたわることが中医学的養生法です。
肺と大腸は、身体の浄化作用と深く関わり、免疫力にも関係します。肺が弱っていれば、綺麗な空気を取り入れて濁気を吐き出すことができなくなり、大腸の働きが悪くなれば腸内細菌のバランスも崩れ便秘や下痢になってしまいます。
肺や大腸の働きをよくするには、それを育てる土の五行にあたる脾胃をいたわることも大切です。
胃腸は毎日の食べ物を消化吸収、排出するのに、いつもいつも働き続けています。私たちは休日をとろうと思ったら週に1日や2日とれますが、胃腸は食べ物を食べている限りはずっと働いていて休みなしなのです。
そう考えると、たまには胃腸を休ませてあげないと・・・と思いますよね。疲れちゃいますから。
胃腸を休ませるのにおすすめなのが、ファスティング(断食)です。本格的な断食は、やはりやり方を指導者に教わった方が良いと思いますが、16時間断食なら病気がなく健康に特に問題がなければ、自分で調べて行っても大丈夫だと思います。
私はこの16時間断食を2年半以上続けています。やり方は簡単で、夜ご飯を20時くらいまでに食べた後は、朝食を抜くだけです。お昼と夜は普通に食べます。
朝は、三年番茶に醤油をいれた醤油番茶もしくは、具なし味噌汁を1杯飲むだけです。三年番茶も陽性よりで健康に良いですし、味噌汁もミネラルや塩分が補給できるのでおすすめです。
オートファジーはいろいろな恩恵があり、注目を集めています。まだまだ研究は進んでいくのでしょうが、細胞が新しく生まれ変わることで、活性酸素の量を減らすことができるようです。
老廃物が一掃されて、細胞や組織、器官の機能が活性化され、免疫力が高いからだが作られていくということです。このオートファジーは16時間ほどの空腹時間をつくることで活発化します。
私自身は、この16時間断食が習慣になったこと、普段の食事に気を付けていること、いろいろ重なって今があると思うのですが、風邪なども全くひかなくなりました。今のところコロナにも感染していません。
メンタル面で言えば、忍耐力がつき、くよくよしなくなった、集中力が高まったなどいろいろ良い効果がありました。
注意してほしいのは、ファスティングは低血糖や血糖値スパイク、糖尿病など血糖値に問題がある方、その他の病気がある方も、自己判断はせずに、事前に医師や断食の専門家に相談してから行うようにしてください。
私の場合は、インドでのヨガ修行のときも1ヶ月間2食だけでしたが、体調不良になることがなく大丈夫だったので、プチ断食は始めやすかったというのもあります^^
ゆめぴりかのお米で米粉をつくり、もちきびと合わせて月見だんごを作ってみました♪
【無料メール講座】
改運力の磨き方 ~心身を浄化し、運を切り拓く力に~
メールマガジンの詳細やサンプルをお読みになりたい方は、以下のリンク先ページからご覧いただけます。
【佑木 美月★公式LINE】
▼ブログの更新情報はラインのタイムラインでご案内しています。
公式LINEのご登録で、「目的達成までの道のりがグーンと縮まる!!改運花文字待ち受け画像」をプレゼントしています!