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広がる健康被害―免疫力アップがキー

こんばんは。佑木美月です。

 

このブログではいろいろ問題があってワクチンについて書くのをやめていましたが、本日、長い間戦っていた河野さんが、救済制度の認定がされて、大阪で会見を午後からされていたので、視聴していました。

 

NPO法人駆け込み寺の元代表の鵜川さんのSNSの投稿などで知ってから、私はこの件についても以前から追っていたので、このたび、無事に認定がおりたということで良かったなと思っています。でも、これは氷山の一角で、多くの被害者の方がこの国には存在しているでしょう。

 

私の周りでも、体調を崩される方、突然亡くなられる方が増えています。

 

数名の生徒さんからも相談を受けたことがありますが、コロナに感染したくないのであれば、病気になりたくないのであれば、それ以上打ってはいけない、食事療法や必要であれば漢方薬との併用で免疫力アップをさせていくのがよい、ということしか言えません。

 

問題のメカニズムは、東京理科大学名誉教授、免疫学者である村上康文先生がニコニコ動画でとてもわかりやすく解説されていますので、知りたいと思われる方はそちらで、検索して視聴してみてください。

 

ポイントは、 IgG4 抗体が誘導されることで、細胞性免疫がおさえられてしまうと、あらゆる病気や、癌などになりやすくなる、mRNAは消えずに長期間体内に残ることがわかっている、半年~1年たっても残っている場合がある、などです。

 

先日、日本中医学会の研究会にでていたのですが、その時にもいろいろと漢方治療で役に立つ情報をお聞きすることができました。その時に方剤の名前をいくつかお聞きしたのですが、メモをしていた紙をなくしてしまい、また後日聞いてみようと思っています。

 

中医学では病気になるまでの時間的な経過も重視します。感染の初期なのか、感染してしばらく経過しているのか、感染後の後遺症となっているのかの区別、それから個人の体質、弱っている五臓など、人によってそれぞれ違いがありますので、自分に合った漢方薬を選ぶということが大切だと思います。

 

スパイクタンパクが抗体と結びついて、血栓化すると毛細血管で目詰まりが生じるという現象が起こるようです。そうなりつつあるのであれば、気をめぐらせる理気薬、それから血の滞りである瘀血(おけつ)を改善する活血袪瘀薬に加え、体力や免疫力低下が重なっているので同時に補気補血していくことが大切になってくるでしょう。

 

また、体内に入ったmRNAは、左の頸静脈から血中に入ってから、まず肝臓と脾臓に多くとりこまれます。そしてそのあとに骨髄に多く取り込まれることが分かっています。骨髄の次に多く集まるのが卵巣や精巣です。そしてその次に副腎に多く集まるということが、厚労省のデータでも分かっています。

 

mRNAはスパイクタンパクを作りますが、ドイツでは接種後亡くなった男性の解剖結果から精子をつくる睾丸が、精子をつくらずにスパイクタンパクばかりを作っていたというデータもでています。

 

脾臓、骨髄は免疫細胞を作る働きをします。また中医学では骨髄、卵巣、精巣、副腎、これは全部五臓の「腎」(水の部位)のグループに属します。五臓はすべて重要な働きをしていますが、腎の精気は生命活動の源であり、体内の陰陽の根源であると考えられています。

 

老化とも深く関係しますので、後遺症で脱毛や腰痛、関節痛の悪化などが発生しているのは腎が痛んでいるからだとも言えるでしょう。

 

腎がいためば、相生関係にあたる肝もいたみます。脾は後天の本とも言われ、気血水を飲食物からつくる働きをしています。肝腎かなめとも言いますが、肝腎脾が本来持っている機能を正常に発揮できないということは、他の心や肺の五臓に悪影響を及ぼし、身体のあらゆる面での不調につながっていくでしょう。

 

なので、脾、腎、肝の機能を高めていく漢方薬を選ぶこともポイントになってくるかと思います。食事でも脾(土)、腎(水)、肝(木)を養生する食材を選ぶとよいでしょう。

 

症状が軽ければ食事療法(薬膳)で、改善させていくこともできると思いますが、症状が重い、長引いているのであれば漢方薬の併用も視野に入れると良いかと思います。

 

あとは、断食でも良い効果がでているとお聞きしますが、断食は指導者のもとで正しい方法でやるのが良いので、興味があるという方は専門家の方に相談してみると良いかと思います。

 

 

 

 

 


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