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こんにちは。佑木 美月です。

 

やっと一つ大きな課題が終わって、一段落・・・といきたいところですが、明日も講座が入っていますし、また来週からバタバタです^^。

 

最近、久しぶりにユーチューブでスティーブ・ジョブズ氏の伝説のスピーチを聴いてみたのですが、改めて感動しました。

 

「未来に先回りして点を線でつなげることはできない。つながることがわかるのは、過去を振り返ってみてはじめてわかる。だから、人と違う道を歩むことになっても、自分を、自分の心の声を信じること。」

 

 

 

このメッセージは人生の本質をついていると思います。

 

他人からみたらちっぽけで、つまらないことでも、自分は好きだ、興味がある！ということは損得勘定は抜きで徹底的に取り組んだら良いと思うのです。

 

好きじゃなかったら、興味がなかったら続けられないですからね。続けることで、深く学べますし、新たな道が拓けてくることがあります。それに、深く学ばなければ専門家にはなれません。

 

自分のビジネスというのもそうやって創られていくのだと思っています。

 

何でもやる前に、興味があることなのに、これをやって稼げるのか？無駄な投資にならないか？と考えてしまう方はそれだけで機会損失をしているともいえるのです。

 

また、好きなこと、没頭できるものがないのであれば、探し続けていれば必ず見つかります。

 

スティーブ・ジョブズ氏の八字は昔やっていたアメブロでも書いていましたが、アメブロはやめたので改めて過去記事をリライトしたものを掲載します。

 

1955年2月24日PM19：15　サンフランシスコ
真正生時は18時54分頃

乙未
戊寅
丙辰
丁酉

大運：約6才７ヶ月立運
６～丁丑
１６～丙子
２６～乙亥
３６～甲戌
４６～癸酉―2001年交替
５６～壬申
・・・

寅月仲春の生まれで土は死令で弱いです。この時期は木の気は雨水をすぎていますから、かなり強力になっています。

 

辰酉は支合して弱化していますが、八字は火土金の流通が弱いですがあります。強弱をいうならやや強ですが、大運で転弱する可能性があるので、都度精査が必要です。

 

経営者の方は食傷財の流れが八字にある方が多いですね^^カリグラフィーに魅了されて勉強し、後にマックに取り入れたというのも、辰や丁火の芸術性、酉の感性の良さなどが良く出ていたからでしょう。直観力もあるでしょう。

 

波乱万丈な人生だとご自身でも言われていましたが、八字の大運をみればそれがあらわれています。

 

2003年に膵臓癌と診断されていますが、実際は甲戌大運から病気の段階が進行していた可能性が高いです。癌は進行の早い特別なものを除いて、10年ほどかけて1センチくらいの大きさになると言われています。

 

単に検査で見つからなかっただけで、甲戌大運ではすでにできていた可能性が高いと思います。膵臓は土の部位です。

 

中医学でいうなら未病の状態の進行です。アーユルヴェーダでしたら4段階くらいまでその大運で進んでいた可能性が大です。

 

甲戌大運、特に後半の金旺運は、弱い土を寅に根のある強い甲が土を強く剋していき、破土状態に。また金は脆く、反剋にあっている状態です。

 

癌は主に土金のアンバランスから進行します。プラス、水火の燥湿のバランス、土金水の五行は免疫力に関わりますのでそれらを総合的にみて、癌が進行しやすいのかどうかをみます。

 

それでも次の大運が良ければ、あまり心配はいらないのですが、癸酉、壬申大運はよくありません。

 

癸酉運は辰酉支合解除、日干は辰湿土へ洩らし、酉金にも対抗しなければならず、かなりエネルギーを消耗します。湿土生金、まさに癌に注意の大運です。2008年には肝臓へ癌が転移しています。

 

そして壬申大運に入ります。この大運には辛卯年の流年で入ります。申寅対峙。金木対峙。

 

寅は縛られ、生火力は弱化します。壬丁合しますが、酉も水源となって壬水は弱化しますが残ります。流年の辛金は根あって強いですから残り、これも水源となります。

 

そして残った壬水は戊に少し湿の気をあたえます。また卯酉辰で冲合解し、辰の生金ある酉は強く卯を剋します。

 

ここで日干はほぼよるべない状態、頼れるものがない状態となります。

 

丙日干の最も恐れる湿土への晦火となり、壬申大運交替後にすぐに死亡となっています。

 

もともとこの八字は木の気強く、木や土の部位に病気をつくりやすいのです。

 

2003年、膵臓癌と診断されたときに西洋医学の治療を頑なに拒否して、鍼やハーブ療法、その他の民間療法などで完治をはかろうとしていたようで、そのことによって癌が進行してしまったようです。

 

そして2008年には肝臓へ癌の転移があり、この時の判断をジョブス氏はあとから相当後悔していたとのことです。

 

私は中医学や代替医療の研究もしていますが、基本的には中医学、漢方は未病の段階を進行させないようにするものとして、身体をととのえ本来の免疫力を回復させていくためのものとして、利用価値が高いと思っています。

 

なので癌などの病気と診断されたときは、西洋医学的な治療も含め、トータルな視点でどのような治療をしていったらよいのかを考える、統合医療の考え方が大切だと考えています。

 

本来は、病気になる前の未病の段階で体調をととのえて、癌にならないようにするということができれば一番良いですね^^

 

 

 

最後に、お知らせですが来年1月からスタートの四柱推命講座ビギナーコース23期の募集をします。募集要項は来週掲載します^^

 

 

 

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