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1歩ずつ前進・・・自然と共存する暮らし
こんにちは。佑木 美月です。
今日は私が昨年から取り組みはじめた、無農薬、有機栽培についてお話していきます。
コロナもそうですが、自然破壊や不自然な食物が増え続ける中で、サステナブルな生活、ビジネスをつくる&そういう方々を応援する、自然と寄り添いながら生きていく、これが私が昨年から大切に想い、実践にうつしていることです。
もはや、食の問題も大きく負の方向へ加速してしまっている今、どこまで正の方向へ引っ張ることができるかわかりませんが、最後まで想いをこめてやりぬこうと思っています。食は生きる基本ですからね^^
昨日は奈良県の生駒鹿ノ台農園へ行き、畝づくりをしてきました。今回、急遽転居が決まり、守口農園から生駒農園へ移転。昨年は箕面の6㎡の小さな畑でスタートをしましたが、「来年からはもっと大きな面積でやりたいな」とつぶやいていたら・・・本当に現実がそのようになっていったので、びっくり&嬉しく思っています。
生駒農園は、今年になって急に借りる人が増え、大阪からも奈良にきて農園を始める方もいるとのことでした。
そのため、畑が足りなくなり、茅が生い茂っていた荒れ地をアドバイザーさんが機械で何回も耕して新たな畑をつくってくださっていて、私はそこの1区画を借りることになりました。広さは箕面の畑の約2.5倍、16㎡あります!
まだまだ茅の根が根深いので、耕したと言っても奥からでてきて、アドバイザーさんと一緒に耕し、6畝つくりました!!そこに今回はじゃが芋だけ植えました。じゃが芋を植える時は、半分に切って切り口がいたまないように、草木灰を切り口につけ、上を向けて植えるのがコツだそうです。
その後、タンポポでお料理やお茶、コーヒーを作るために、農園いっぱいに咲いているたんぽぽを採取しました。たんぽぽの根はとにかく地下に長く伸びているので掘り起こすのに一苦労です。しかし、この根がとても栄養が豊富なのです。
そして、作業が終わってから小屋に行くと、アドバイザーさんが「会社経営してるようだけど、何やってるの?」などなど聞かれたので、薬膳や漢方茶などにも関連する食の安全性や環境破壊のことなどお話をしていたら、
彼はうなずきながら、「僕はね~、もう一つ畑もやっているんだけど、野菜から何から梅酒も作るし全部手作りだよ。僕の友達で農家をやっている人がいるんだけど、減農薬といっても4回まで農薬を散布できるらしく、それを市場にはだすけれど本人は絶対食べないと言っていていた。市場には規格があるから、虫食いや曲がった野菜などは売れないから仕方なくそうしているらしいけど・・・」と。
「本来は虫も食べられるから安全だとわかるんですけどね~・・・!第一、自然にしていたら同じ形で揃うなんてないですよね、野菜だって個性があるんですから」と、私。
今はスーパーで虫食いのない、同じ形でずらっと並んだ野菜や果物をみるとものすごく不自然さを感じるほど、以前と感覚が変わりました。
それから、畑で出会った他の方々とも連作農業のやり方など、いろいろお話し、畑の向こうにある竹藪の竹も自由に切って使っていいと言われ・・・もうこの土地の豊かな自然の恵みに感謝感謝です^^
本来自然はみんなのものなのに、種子の権利を奪い合っている現実には本当に辟易しますが・・・。
本当に、現実を知ってしまったのですから・・・もう元には戻れません。あとはお伝えしていき、共感し実践していこうとする方々と協力し一歩一歩進んでいきたいと思っています。
帰宅後、早速タンポポの根を使って、焙煎し、ドリップを使ってタンポポコーヒーを作ってみました。タンポポの根だけなので、ノンカフェインですし、タンポポは中医薬でも使われ、蒲公英(ほこうえい)といって、清熱解毒作用や湿を取り除いて排出する作用があります。
作り方の詳細はまた後日に・・・。コーヒーの代用にも充分です☆彡
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