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女性のための感情コントロール法♪
今晩は。佑木 美月です。
10月31日の満月が過ぎて、今新月に向かって月は少しずつ欠けていっています。
陰陽論でいうと、男性は陽、女性は陰。
太陽は陽、月は陰。月は感情や気質にも関係するといいますが、このことからも、男性より女性の方が感情が乱されやすいのです。ホルモンなどももちろん、影響しています。
なので、私もそうですが、女性は特に感情のコントロールをいかに上手に行っていけるのかが、人生やビジネスにおいて運気を落とさないようにするためのポイントだと思っています。
月経周期によっても生理前などPMS症候群に悩まされていたり、また月経がとんでしまう月がある、周期が乱れるなど、私の受講生の方の中でもこのようなお話をお聞きすることが結構あります。
四柱推命や中医学観点からみると、陰陽バランスや五行のバランスが崩れていると、このようなホルモンの問題が発生しやすい体質の方がいます。
しかしそればかりではないこと、普段食べている食事もものすごく大切だと、最近特に自分の実践を通してはっきりしたのです。「医食同源」です。
私はブログにも書いてきましたが、今年の3月から箕面に畑を借りて有機野菜を作り始めました。そして食と農業のことも新たに先生について学んでいるのですが、その影響もあって、自宅で使っている調味料などをすべて添加物なしの有機のものに変えたのです。
主食も有機玄米食を中心にし、野菜は有機野菜を食べ、その他遺伝子組み換えが入っていると思われる食品類を買わないようにしてきました。
その結果・・・ふと気づいたら、今まで絶対にピタッと決まった周期ではこなかった生理がほぼ28日周期でおとずれるようになっていたのです。
そして、その生理の来る日が丁度満月の日と一致するようになっていたのです。月のサイクルと生理の周期はほぼ同じです。
月のサイクルでは新月~満月に向かって陰のエネルギーが強まっていき、満月~新月までは陽のエネルギーが強まっていきます。丁度陰のエネルギーが極まった満月の時に生理もくるという自然のエネルギーのサイクルです。
自然な食生活をしていると、陰が極まったほぼ満月の時に生理がくるようになるとのことです。自分の前回の生理日と月齢をチェックしてみてください。
農薬や遺伝子組み換えなどの食品が、ホルモンバランスを乱す原因にもなると聞いていましたが、自分の身体の変化をもってよくわかりました。
考えてみると、不妊症の問題って昔はこんなに多くなかったですよね。癌などもそうです。精神的な病気などもそうですね。見た目には食べるものは沢山あって、医療も発達したのに病気の数はすごく増えている・・・。
農薬づけの野菜や、遺伝子組み換え食品に含まれる化学物質が、個々の身体でどのような作用を及ぼすのかは、もちろんこれも人それぞれ体質があるので、感受性も違ったりするのは当然ですが、
今既に心身の調子が悪い、生理がこない、周期が乱れているという方は食生活も見直してみると良いかなと思います。
また女性は40才を過ぎたころから副交感神経の働きがぐ~んと下がるようです。
特に40才半ばから50才にかけては閉経などでホルモンバランスがまた乱れて、更年期障害なども発生しやすい時期になります。
そのため、さらにそのホルモンバランスの乱れを増長させるような食生活は避けて、副交感神経を優位にするような食生活をすることで、穏やかな気持ちで毎日を送ることができるようになっていくと思います。
食事を変えても即効性はありませんが、徐々にその効果が実感できると思います。私も生理周期がととのったのが食事を変えて3~4ヶ月くらいたってからです。漢方と同じ感じですね^^
これも全部を完璧に整えようとすると、そのことがまたストレスになったら意味がないので、たまの外食や手抜きをして良い日を決めて、その日は好きなものを食べてOKとし、普段は健康な食生活をすると決めると続けやすいですよ♪
是非、実践してみてください^^
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