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月経痛の原因 vol.3ー中医学・漢方と四柱推命
今晩は。佑木 美月です。
今日は月経痛の原因の2つ目、
寒凝胞中(かんぎょうほうちゅう)についてお話していきます。
邪気のせいで起こる病態になります。月経時期は出血をしているため邪気が入りやすくなっています。
寒湿の邪気が子宮につながる胞脈を損傷して瘀血が発生し、月経痛が起こります。
月経前、月経期の下腹部に痛みがあり、温めると痛みが軽減します。血液の滞りが起こっているため経血量は少なめで、色は黒っぽく、塊が多い感じです。
薄着や冷房などのあたりすぎで体を冷やしたり、湿気の多い場所にいたりすると寒湿の邪気が身体に入り込んできます。また、身体を冷やす飲食も原因となります。
冷たい飲み物(常温でも体温より低いので冷えにつながります)、お刺身などの生魚、生野菜は身体を冷やします。特にナスやトマトなどの夏野菜は冷えやすいので食べる時期や量には注意がいります。
また、甘いお菓子など、砂糖の摂取は活性酸素を発生させて毛細血管を傷つけます。そのため、毛細血管が集中している、腎臓や肝臓、肺はダメージを受けます。
腎は生殖器をつかさどります。そのため砂糖の摂取は、生理痛の原因にもつながるのです。
また、四柱推命でいうと、湿土金水の寒湿側に傾いている生命エネルギーの方が、この症状になりやすいと言えます。
特に今年は辛丑年でまた湿の気が強い年が巡っていますので、命が寒湿側に傾いている方は、今年は特に冷えに注意をした方が良いでしょう。
冷えることで免疫力低下にもつながりますし、気分も塞ぎがちになります。
足のうちくるぶしの中心から、指幅4本上がったところに三陰交というツボがあります。ここは身体の冷えを改善し血行を良くします。ここを押してマッサージしたり、お灸をするのも冷えの改善につながっていくでしょう。
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