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月経痛の原因 vol.5ー中医学・漢方と四柱推命
今晩は。佑木 美月です。
先日は、
今年最初の四柱推命研究会を開催。
四柱推命講座とは別に開催していた
研究会を継続しようかどうか、
検討を昨年していましたが、
卒業生の方からも、
ぜひ継続してほしいとの
お声があったので、
新たな形で今年からスタート。
こちらは今はズームでの
オンライン開催限定ですが、
卒業生の方含め、
13名の方に参加いただきました。
引き続き今年もオンライン開催が
メインになりそうです。
さて、今日は月経痛の原因の4つ目、
気血両虚についてお話していきます。
気血不足で巡りがとどこおり、
痛みが起こります。
主に月経期~月経後半にかけて、
シクシクした痛みがでてくることが多いです。
瘀血の月経痛のような激しい痛みではなく、
シクシクしてさすりたい、
温めたいという感じの痛みになります。
気血不足になる主な原因には、
気血を作り出す脾の弱りがあります。
気血が不足することで、衝任二脈に
気血が巡らなくなり、
血行が悪くなって痛みが現れます。
血が不足している血虚タイプの方は、
月経中には血が流れ出ていくので、
さらに血が不足し、
毎月の月経で不快な症状が
でやすくなります。
また、先天的に気血が
不足している方もいますし、
長期にわたる病気や大病によっても
気血不足になる場合があります。
産後にも起こりやすいです。
気血両虚タイプの月経痛に対して、
血を無理に巡らせようとするのは
よくありません。
車に例えると、
ガソリンがないのに、
アクセルを踏んでいる状態です。
まずはガソリンを補充しないと、
エンジンがまわりません。
それと似ていて、
気血両虚タイプの生理痛には、
まず、不足している気血を補うことを
メインにします。
気血が充足すれば、
衝任二脈にも気血が巡って
痛みが自然に軽減していきます。
また漢方薬を選ぶのでしたら、
このタイプの方は「帰脾湯(きひとう)」
が良いです。
帰脾湯(きひとう)は、
気血を補う働きと五臓の脾や心を養い、
心身不安や不眠にも良いのです。
特に今の春の時期は、
肝(木)に貯蔵されている血液が
身体の衣替えのために大量に使われます。
そのため血不足になっている方は
この時期は特に肝をいたわり、
血を養うことを大切にしましょう。
私も、もともと血虚タイプで肝が弱い
のですが今とてもやることが増えて、
寝るのが夜の2時すぎになっているので・・・
なるべく早く寝て血を養いたいと
思っているところです^^
気血は夜の寝ている時に
養われますので睡眠は大切です。
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