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こんにちは。佑木 美月です。

 

やっと本の最終章を書き終わり、命式作成のプログラミングも一応完成し、ほっと一息という感じです。

 

今月から四柱推命講座の新しい講座が3つスタート、ハーモニー食養生講座も前編が終わり後編がスタートします。猛暑に負けないように頑張っていきましょう♪

 

7月未月。五行の土が強まる季節。五臓の脾胃をいたわることが、養生のポイントです。

 

脾胃が弱ると、栄養分の消化吸収がうまくできなくなり、夏バテしやすくなるので消化によい食べ物を食べてエネルギー補給をしていくことが大切です。

 

飲む点滴、米こうじ甘酒は消化吸収も良く、栄養価が高いので食欲がわかずエネルギー不足のときにオススメです。もちあわやもちきびをトッピングすると、プツプツの食感が楽しめますよ♪

 

 

 

さて、先日3週間ぶりに生駒の畑へ行ってきました。3週間も空いてしまったので、この時期は雑草の勢いもすごいですし、どうなっているか少し気になっていたのですが、作物は雑草にも負けずグングン成長していました。素晴らしい！

 

 

「無農薬、無肥料、耕さず、草もとらず」の自然農法を目指して進んできましたが、なかなか教科書通りにいかなかったのは、その土地の性質がそれぞれ違うということもあるからでしょう。

 

ここは、もと水田だったので、とにかく水はけが悪く、その水はけの悪さを解消するのに畝の大改造をしたり、溝をほったりあれこれと工夫をしました。

 

自然農法の畑を見たことがない方は、私の畑の写真を見たら、草だらけではないか！とびっくりされるかもしれません。

 

 

でもこれは、ちゃんと考えて今までつくってきているのです。雑草がその役割を十分に発揮でき、土の中の微生物が良く働くことのできる環境をつくるために。

 

雑草は抜かないと言っても全く抜かないわけではなく、作物が雑草の勢いに負けそうな時だけ刈って、緑肥&マルチがわりになるように土の上に置いておきます。

 

おかげで、今年はとうもろこしも大きく育ってきています。アドバイザーのHさんからも、「地力がついてきましたね～！」とのお言葉をいただきました。

 

自然と向き合っているとさまざまな生きる知恵も教えてもらえます。

 

土がダメだと、どんなタネをまいても上手く育たないのです。

 

これは自分の中に深い知識、教養がないと、成長させ良い実をつけることができないということにつながると思っています。

 

ユダヤ人の格言に「知識は浅いとすぐに失われる」とありますがまさにその通りだと思います。

 

自分という土壌を豊かに肥やしておけば、現世の低俗なものと高尚なものの判断ができるようになり、さまざまな選択を誤ることがなくなっていくでしょう。

 

「心眼」は豊かな土壌で育つものです。

 

何才になっても学びを怠らないようにしましょう。

 

そして学んだことは日々の生活で実践していきましょう。

 

 

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