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身体の小さなシグナルを無視していませんか?
こんばんは。佑木 美月です。
また・・・予想通りに大阪も緊急事態宣言の発令です。オリンピックは中止しないのに、緊急事態宣言の発令をして国民には自粛を求めるという矛盾だらけですから、多くの方が怒るのも当然だと思います。
私はもうあきれ果てて怒りの感情すらでてこなくなりました。「バカにつける薬はない」・・・とにかく、バカな政府は無視してそちらに余分なエネルギーを吸い取られないように、困難な状況下でも着々と自分の目的に向かって努力をし、自分の人生、魂の成長のための旅を大切に歩んでいくしかありません。
さて、今日のテーマについてお話をしていきます。
コロナになってから、健康診断や人間ドックの受診を控えているという方のお話を時々耳にします。ですが、やはり、1年に1回は受けておくことは大切だと思います。
四柱推命上の大運は10年単位で巡りますから、10年の間、五行のエネルギーバランスが崩れている場合、五行のアンバランスによって悪い影響を受ける五臓は気づかないうちに次第に弱ってきているものです。
また五行のエネルギーバランスが崩れている時は、それとリンクしてメンタルのバランスも崩れやすくなります。それによってまた五臓を傷めるという悪循環に陥りやすいのです。
私自身、金が強い大運を約10年ほど前からいっていますので、「木」(五臓では肝)が傷みやすいということはブログにも書いてきました。木はもともと水強でいたみ、痼疾をつくっていましたから、それに関連する、金(肺)、土(脾)、火(心)と他の五臓にも影響を及ぼします。
病気に関しては、私は、環境の影響もあって小さな時からとても神経質でした。そのため、毎年の人間ドックはかかさず受けてきました。おかげで、数年前からちょこちょこひっかかっていましたが、早期発見、簡単な治療で完治しています。
2018年は小さな胃ポリープ(土の部位)がみつかり切除。2020年は子宮頸がんでひっかかり再検査後、問題なし。
そして、今年は中医学的にも体調の変化がおこりやすい年齢であり、まだ金の強い大運をいくこともあって、7月初旬に受けた人間ドックはいつもより検査項目を追加しました。
木(肝)は傷んでいるといっても、今年の3月31日に<断酒>を決断してから、お酒は1滴も飲んでいませんしオーガニック食を継続していること、もともと肝臓の数値もひっかかったことはなかったので、大きな問題はでないだろうと思っていました。
ところが・・・検査結果では肝臓の数値が急激に悪化!!<<要精密検査>>と書かれていたのです。ちなみに、
2020年7月の肝機能は、AST19、ALT19、γーGT23で正常。今年はAST55、ALT109、γーGT39。ALTが100こえてしまい・・・一瞬ヒエー!となりましたが、命運上もありえることなのでそれほど動揺はしませんでした。
妹は現役のドクターなので、いろいろ聞いていたら、「血液は全体像を見ないとわからない」「白血球が低下しているのが気になる」「急激にやせていないか?甲状腺も調べた方がいい」などなど・・・いろいろ言われ、あらゆる病気の可能性を考えていたら数日眠れなくなりました。
そして、奈良で良いドクターを調べて調べて、すぐに相談に行ってきました。肝機能以外にも、ここ数年で血液の白血球や血小板が減少してきていたので、以前から気になってはいたのです。
そこは先生も見逃さず、「この血小板や、白血球は肝臓が固くなってくると減ってくるんですよ。以前はかなりお酒を飲んでいたみたいですから・・・検査前はもっと悪い数値で、お酒をやめたから今良化してきている数値かもしれないですよ。肝炎ウイルス検査も一緒に調べてみましょう」と。
検査結果は2日ほどででるというので、いてもたってもいられず、すぐに行って結果を聞いてきました。すると・・・、AST18,ALT43,γーGT36という数値になっていてASTもALTも半減以上し良化していたのです!ウイルス検査も陰性。
先生:「やっぱり、以前のお酒の影響でしょうね~!!やめていて良かったですね・・・肝臓は症状がでにくいから気づいたときは手遅れというのはよくありますよ。今回のことはお酒について考える良いきっかけになったのではないですか?」と。
今回の経験で、約1年の間にこんなふうに急激に肝臓の数値が悪化することもあるのだと、我が身をもって経験し良い学びになりました。
私自身は、お酒は強く、いくら飲んでも顔は赤くなりません。お酒を飲み始めたのは10代から、30代で独立起業してから、いろいろな方々とのお付き合いもあって一気に酒量が増えていきました。
飲むお酒も最初はビールや酎ハイだったのが、それでは全然酔わなくなってしまったのでワインや日本酒、ウイスキー、焼酎など次第に度の強いものになっていきました。
そして、2~3年前から内出血しやすくなったり、鼻血が止まらないなどの症状がでてくるようになっていたのです。これも肝臓が弱り、血小板が減っていたことも原因だったのです。あとは、なんか疲れやすくなったと感じていましたが、年齢に伴うものだと思い、大きな体調不良はなかったので、特別気にしていなかったのです。
今振り返れば、これらは確実に身体からのシグナルだったのです。
中医学的観点から考察していくと、肝(木)が弱れば、それを制御している土(脾)も弱ります。脾は「後天の本」とも言われ、飲食物から血になる元を作ります。また西洋医学でも、脾にも造血機能はあると言われています。
その他、中医学では脾は統血機能(血液を血管からもれださせないようにする)があり、肝は蔵血機能があります。また肝は血や水をもれださせないようにする機能があります。そのため、肝と脾が弱れば、血液がもれやすくなる、生理がだらだら続くとか、私のように内出血しやすくなったりする症状がでてくるのです。
ところで、人間が肝臓で処理できるアルコールの総量はある程度決まっているようです。そして、それをこえると心身ともに非常に良くない状態へと陥っていくようです。
あと、もともともっている遺伝的体質もありますが、四柱推命の生命エネルギーで木(肝)や火(心)の働きが良くない方は、特にお酒の飲み方には気を付けたほうが良いでしょう。ストレス発散を飲酒で解決しようとして、どんどん酒量が増えていくという悪循環に陥りやすくなるからです。
私自身も過去はストレスからお酒を飲むこともありましたが、メンタルのコントロールが上手にできるようになってからはそういうこともなくなっていきました。それもあって、今回の断酒はほぼ、ストレスなく継続でき、約4ヶ月間経過しています。
今は全く飲酒欲求というものはありません。むしろ、お酒をやめたことによる時間的メリット、健康面でのメリット、良い人間関係を築いていく上でのメリット、お酒に費やすお金もなくなったことなど、良いことずくめですので、以前のように飲みたいと思えないのです。
また、どうやってほとんどストレスなく、断酒ができたのかその秘訣については動画にでもまとめたいと思っています。興味がある方は楽しみにお待ちください^^
最後にまとめですが、魂の乗り物でもある、肉体のメンテナンスはとても大切です。たとえ金銭的に困っても、身体さえ健康であればバリバリ働いて稼ぐことだってできます。
今回の私の経験のように、病気は突然なるものではなく、大きな病気として発見されるまでに、「早くきづきましょう!」とさまざまなシグナルが送られているのです。宿命以外の運命の病気や肉体の病気は日々の食生活や自分でも気づいていない思い癖などが原因で、つくられていくものです。
その小さなシグナルを、見逃さないということが病気の早期発見につながっていくでしょう。また四柱推命で病気のでやすい部位、時期を把握しておけば確実に予防につなげていくことができます。
時々、大運が良くなったのに、病気がでてきたと言われる方がいますが、それは悪い大運でつくられたものが進行していって、でてきているということです。
いずれにしても、今はまともな食べ物が減ってきている時代ですので、このような時代を元気に生き抜いていくには面倒くさがらずに、また多少高くてもケチらずに、自然栽培で作られたものなど、身体に良いものを選んで食べるような努力も必要になってきます。
良いものというのは、それだけ生産者が労力を注いで丁寧に作られていますので、やはり高いのです。でも、買うことで良いものをつくっている農家さんを応援することになりますし、環境汚染を防ぐことにもつながるのです。
よく、病気は悪いものである、それと戦わなければいけないと、とらえられがちです。私も過去に大病をして入院をしたこともありますが、病気はそれまでの自分の生き方を見つめ直すためのメッセージでもあるのです。なので戦うものではありません。
スピリチュアリズムの観点もからめた病気について、こちらの動画でも解説していますので良かったらご覧ください。
https://youtu.be/PBjhpCw6VYk
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