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自汗・盗汗 vol.2-汗のお悩み
こんばんは。佑木 美月です。
あっという間に気づけば12月中旬です。毎日やることだらけでPCばかり見ているので、目が痛いです^^
目を使いすぎると、五臓の肝も傷むのでイライラの原因にもなります。控えたいのですが・・・仕事なのでそうも言ってられません。
そして、少しだけお知らせです。
やっと、中医学・漢方、マクロビオティック、食の問題などを融合させた講座「ハーモニー食養生講座」のカリキュラム&テキストが完成しました!テキストはまだもう少し手直ししますが、来年には公開できます。
もっと早くに完成予定が、作っては手直しを繰り返していたので約1年半ほどかかってしまいました。
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さて、今日は汗のお悩みの2回目です。今日は原因の1つ目、「肺気不足」についてお話していきます。
これは、五臓の肺が弱っていて、うまく機能していないということになります。
もともと、虚弱体質で肺が弱かったり、長い間喘息を患っていたりすると肺気が不足していきます。あとは、タバコの吸いすぎなどの不摂生でも肺の機能は衰えます。
肺と皮毛(皮膚表面)は表裏の関係にあるので、肺気が不足すれば、皮毛の汗を排出している腠理が開いたままになってしまい、汗が大量にでていきます。
症状としては、少し動いただけで汗が沢山出る、風邪をひきやすい、体力がなく疲れやすい、顔色が悪いなどがあげられます。
舌の苔は、このタイプの方は白色であることが多いです。脈は細い方が多いでしょう。
五臓の肺は金の五行にあたります。
四柱推命上、先天的な生命エネルギーで金に問題があったり、また後天運の大運で金の部位に問題でてきて、痼疾を作ったりする場合もあります。
このタイプの方にあう漢方薬は玉弊風散(ぎょくへいふうさん)です。
この漢方薬中の黄耆(おうぎ)は気をふやし体表のバリアを機能を強め、汗を止める作用があります。また白朮(びゃくじゅつ)は脾の機能を高め、水の巡りをよくします。
金の肺がいたんでいる方は、それを生じる土にあたる脾も弱り、内臓の冷えが強い方が多いでしょう。
冬は特に身体をあたためる食事で、冷えに注意した方が良いでしょう。
私も、もともと冷え性なのですが、今年は初の奈良で迎える冬。最近かなり寒くなり、腹巻をして電気毛布もかけて、防寒をしています(笑)
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