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自汗・盗汗 vol.4-汗のお悩み
こんにちは。佑木 美月です。
やることがてんこもりで忙しすぎて・・・またブログの更新ができていませんでした。2月にアップ予定とお話していたHPは、ページ数が多いのと、いろいろなコンテンツが入っているので、遅れていますが来月上旬にアップ予定です。
少しだけお見せするとTOPページはこんな感じです~^^
また年内には、3冊目の本出版のお話が、ある出版社さんとの間で昨年末から進んでいます。そして、それにともなってアプリ開発の必要も出てきて、休学中のビジネス大学に春から復学しプログラミングをがっつり学ぶ予定で今進んでいます^^
どんなテーマになるのかなど、詳しくは来月にはご報告が出来るかなと思います。
ということで・・・やることがてんこもりなのです(笑)
世の中はコロナに続いて、今、ロシアとウクライナの戦争も始まって、先行きがどうなるか分からなくて不安だという方が多いと思います。
今年最初のメルマガでも読者のみなさまにはお送りしていますが、
「もう、コロナ以前には戻れない。よくなることはない。」と私は思っています。
コロナは弱毒化が進んでいますので、次第に収束に向かっていくと思いますが、日本や世界、地球環境が良くならないということです。食の問題だけでも、課題は沢山あるのに、問題が増え続けているのです。
食や環境の問題に関して、いろいろな会に参加して、活動もしていますが次から次へと問題が・・・。せめて食べ物だけはまっとうなものを未来に残したいと思っています。
諦めたくないのです。そして悪とは戦わないといけません。だからこそ・・・どこまでできるかわかりませんが、最期の時を迎えるまで、自分のできること、最善を尽くすと決めたのです。
今、食品も値上がりしていますが、戦争が起こり、物流が何かでストップした時の備えで<<食べ物の備蓄>>をしておいた方が良いと思います。日本は食べ物の輸出をストップされたら、食べていけないですから、いざという時の備えです。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今日は汗のお悩みの4つ目の原因についてお話していきます。
4つ目の原因は、
邪熱鬱蒸(じゃねつうつじょう)
体内で肝火、湿熱がさかんになると、水は身体の外に出ていってしまい汗が沢山でる原因になります。
症状は、蒸すような暑さを感じ汗がでる・汗は粘り気があって衣服を黄色っぽく染める・顔が赤く暑い・尿が黄色い・煩悶する・舌の苔は黄色、など。
肝に火がつき、それが燃えあがり、体内の水が熱で蒸されて外に出ていくため汗が出るという感じです。
汗のお悩みは虚証タイプが多いのですが、このタイプは実証です。見た目は比較的元気な感じでしょう。四柱推命でしたら、そこそこ日干は強いタイプで、金水側の陰のエネルギーが弱い方がなりやすいと言えるでしょう。
特に、このタイプの方で、普段からいらいら怒りっぽい方は怒ることで肝がまた刺激され気も上昇しますので、それによって症状がひどくなったりします。
とにかく、熱を冷まさないといけません。湿熱がひどいのであれば、漢方は竜胆瀉肝湯がおすすめです。肝血を養い、からだの熱をさげる陰を滋養し、熱を冷ましていく効能があります。
汗は、寝汗または少し動いただけで汗がでやすい自汗のどちらも、体表にある腠理から邪気が侵入しやすくなるので、風寒の邪気には注意です。
暑いからと言って、夏にエアコンをかけっぱなしにしたり、風にあたりすぎると、今度はそれが原因で暑湿感冒といって、夏風邪にかかりやすい体質でもあるのです。
汗がでたらすぐふく、下着までぬれていたら取り替えるなどして、予防しましょう。
単純な寝汗や自汗なら養生すれば、体調は良くなっていくと思いますが、他の疾病が潜んでいる場合は、汗の症状も重くなることが多いようです。ちょっと多すぎて気になるなと思ったら、健康診断を受けてみたほうが良いでしょう。
次回は四柱推命の八字をあげながら、汗のお悩みのお話をしてこのテーマは締めくくりにしたいと思います。
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