ブログ
自汗・盗汗 vol.5-汗のお悩み
こんにちは。佑木 美月です。
卯月に入って、ここ最近は本当にあたたかな日が続いています。室内のお花や、プランターの植物も少しずつ芽吹き、そんな様子を目にするとほっこりします。
さて、今日は少し間が空きましたが、汗のお悩みの締めくくりで実際に四柱推命の八字を例にあげながら解説をし、このテーマは終わりにしたいと思います。
汗でお悩みの方の八字はいくつか持っていますが、ブログに掲載できませんので芸能人などでどなたかいないかなと思って探していましたが、滝沢カレンさんが寝汗がすごいというお話をされていました。
「寝るとみずたまりのように、シーツに形がつくほど汗がでる」とのことです。出生時間はわからないので精密にはよめませんが、参考にさせていただき、大まかに解説をしていきたいと思います。
1992年5月13日 出生時間不明
壬申
乙巳
己丑
○○
約2才8ヶ月立運
2才~甲辰
12才~癸卯
22才~壬寅
32才~辛丑
・・・
これも時干支に何がくるかで、結構変化がでてくる命になります。生まれる前に両親が離婚していたようで、母は多忙でかわりに祖父母が面倒をみていたという事象から、印(母)や財(父)の働きは幼少期の頃は不適切であったと思われます。
印の火が強く悪い働きとなり、財の水が弱い傾向の八字になるでしょう。壬申、己丑あるので八字の燥湿バランスはここだけみれば悪くありません。
しかし木の強い大運が若い頃に巡りますので、木が水を吸い、火を生じる形になれば八字全体が水も弱くなり、燥にかたむく傾向がでてきます。
そうなると、潤い不足の「陰虚」体質になりやすくなると言えます。
実際にも寝汗がひどいということで、主な原因は「陰虚火旺」が原因の寝汗でしょう。生理不順などもおこりやすい体質と言えます。
陰虚体質の方は、自然界の陰陽の巡りと身体の陰陽バランスが同調していないため、体調を崩しやすくなります。本来は昼が陽、夜が陰で、夜になれば体温も下がってくるのが自然な流れです。
陰虚の場合は、身体の熱を下げる陰が不足しているため熱が下がらずに、午後から夜にかけて熱っぽい感じやほてるなどの症状がでやすくなります。
また、陰に属す血は夜に養われるので、このタイプの方はできるだけ夜は12時前には寝るのが良いのですが、芸能界のお仕事ではそうもいかないでしょう。そのため、ますます陰虚の症状が進んでいく可能性は高くなります。
熱を冷まし、血水を補うことが養生のポイントになるので、食材ではにんじんやほうれん草、落花生や松の実などの血を補うものがおすすめです。その他、昆布、海苔、イカ、ゴマ、ニラ、銀杏、山芋など腎(水)を補う食べ物もおすすめです。
香辛料など辛い物はより、陰虚の症状を悪化させますので食べない方がよいでしょう。
以上、有名人の方を参考に解説してみましたが陰虚タイプの方はご自身の八字もみながら参考にしてみてください。
奈良公園の鹿たちです。ほっこり癒されます♪
【無料メール講座】
改運力の磨き方 ~心身を浄化し、運を切り拓く力に~
メールマガジンの詳細やサンプルをお読みになりたい方は、以下のリンク先ページからご覧いただけます。
【佑木 美月★公式LINE】
▼公式LINEのご登録で、「目的達成までの道のりがグーンと縮まる!!改運花文字待ち受け画像」をプレゼントしています!
ブログの更新情報はタイムラインでもご案内しています。