ブログ
自然=真・善・美
こんにちは。佑木 美月です。今日は自然農のお話です。
2020年に箕面の畑で始めた有機栽培。昨年は奈良の生駒に移動し、自然農のベテランのアドバイザーHさんの指導を受けながら、約1年野菜作りをしてきました。
ここの畑はもと水田で良い意味では水が涸れない、でも水はけが悪くて雨が降り続くと作物がだめになってしまうので、Hさんからのアドバイスで1月くらいから畝の大改造をはじめました。
まずは、畝を高くしできるだけ水を逃がすことができるように、畑のまわりに溝を掘っていきました。本業ではありませんので時間がなかなかとれず、何回かに分けて作業をしていきました。私の力では、そんなに深い溝はほれず20~30センチほどでしょうか。Hさんの畑は1メートル以上の溝を掘ったというから仰天します。
これだけでも、力のない私はよろめいていました(笑)。その溝の中に、溝が埋まらないように竹を入れます。この竹も近所で自由に取れるのでHさんがバシバシ切ってくださったものです。竹は微生物の環境もととのえ、また土にかえるので良いのです。
そして、畝を小高く盛り付けていきました。その畝に、枯草を分厚くのせていき土を育てます。草は微生物に分解され良い肥料になり、土を育てます。ここの農園では雑草ももちろん捨てずに利用します。
「生物多様性」
自然農を学び始めてから、いかに健康な土を作るかということが大切なこと、そして草も虫も微生物もすべてに役割があり、人間が農薬などの害を与えなければ、害虫が増えすぎることもなく、自然界はバランスをとりながら、良い土を育ててくれることがわかりました。
種もほぼ自然栽培でとれたものを使っています。採種できるものは種とりをして使っています。種もその土地の環境にあわせて変化していくので、年をかさねればかさねるほど、災害に負けない強い種子ができるのです。
「自然から学ぶ人生、ビジネス哲学」
コロナの中で大変なこともありますが、私自身は本当にこの約2年、かなり学びの多い濃密な人生を過ごすことができ感謝しているのです。自然は真実を教えてくれます。
自然=「真・善・美」
良い作物を育てるには、土台の土が大事。良い土を作るために、まず3年は最初にかかると言います。種も何年もかけて丈夫な種に育っていきます。
良いビジネスをしたいと思ったら、もちろん中身、品質が大事。そして、それは長い時間と労力をかけて作られるものです。またそこに投資される金額も大きいのです。だから値段も高くなるのです。でも、良いものだから長く役立ちます。
その反対に、粗悪品は「安い、早い」。またすぐに壊れるしダメになります。
本当に自分をよく育てていきたいのであれば、良質なものをみきわめ買うことです。衣食住以外にも、スキルアップのための学び、絵や音楽などの芸術などもそうです。
お金がなければ、安物買いの銭失いにならないように、お金がたまるまで待ってから買えばよいのです。
時間をかけて自分を養うことは本当に大切。自分を丁寧に育てていけば、本物と偽物の区別もきちんとできるようになっていくものです。変な物ばかりに囲まれていれば、自分のオーラもよどみ、正常な判断ができなくなっていき、運もダウンするので要注意です!
Hさん手作りの木の椅子です♪
レタス、キャベツなど種から芽がでてきました。自然災害にも負けずに丈夫に育ってほしいです♪
【無料メール講座】
改運力の磨き方 ~心身を浄化し、運を切り拓く力に~
メールマガジンの詳細やサンプルをお読みになりたい方は、以下のリンク先ページからご覧いただけます。
【佑木 美月★公式LINE】
▼公式LINEのご登録で、「目的達成までの道のりがグーンと縮まる!!改運花文字待ち受け画像」をプレゼントしています!
ブログの更新情報はタイムラインでもご案内しています。