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人生を狂わせることもある間違った鑑定
こんばんは。
佑木 美月です。
先日4〇才の誕生日を迎えました^^
お祝いのメッセージを沢山いただいたり、卒業生の方が素敵な薔薇の花束をプレゼントしてくださったりと・・・幸せなひと時を過ごすことができました。
今年は年初に決意したとおりに、日本経済が少しでも良くなるように、想いがあって頑張っている起業家・経営者の方々のビジネス運アップのサポートに全力を尽くしていこうと改めて決意しました。
年が明けてから、いろいろと仕事が立て込み、鑑定のご依頼も多数いただいていますが、とにかく「空亡なんですけど大丈夫でしょうか?」とか、出生時刻も聞かれずに他で鑑定を受けていろいろ言われたなど・・・ちょっとなんでもひどすぎるなと感じることが多かったので、「四柱推命基本の基」の動画を今月からアップしています。
本日アップしたのは、
四柱推命基本の基!Part3
「出生時刻不明の鑑定で運の吉凶が真逆になる可能性もあり!!」
https://www.youtube.com/watch?v=GmmnZ9cPl48
是非ご覧ください。
それで今日は、
「人生を狂わせることもある間違った鑑定」についてお話をしていきます。
以前、友人の旦那様が間違った鑑定に従って飲食店を開業し、結局は借金だらけで経営がまわらず3年もたたないうちにお店は廃業、二人は離婚にまでなってしまったというお話をブログで書いたことがあります。
こういうことはあってはいけないことで、四柱推命や奇門遁甲などの五術は、本来中国の戦術に取り入れられていたものなので、ビジネス戦略の一つとして取り入れ、自分のビジネスの発展につなげていく、大難を小難にとどめてリスクをできるだけ最小限にするなど、実践的に幅広く活用できるものなのです。
例えば、私の例をあげますと、以前のアメブロでも書いていますが、戊戌年は避けられない忌象が出てくる年になる、自由に動けなくなる可能性がでてくるとあらかじめ分かっていたので、中長期的なプランとして丁酉年のうちに2冊目の本を執筆出版してある程度かためておこうと前々から計画的に動いていました。
そして案の定、戊戌年は父の突然死によりメンタルが完全に復活するまでにある程度の時間を要しましたから、仕事に対するモチベーションを取り戻すのにも時間がかかったのです。
自分の仕事の方は問題なくまわっていたわけですから、この時思ったのは丁酉年までにある程度かためておいて良かったなということです。
そしてまた来年の辛丑年は、私の大運もそうですが、母の大運も変わることもあって、母の体調など、また何かしら自由に動きづらくなりそうな運気になるので、昨年と今年と大学にも入って勉強したり、さまざまなセミナーに参加したり、新たな企画に取り組んだりと、活発に動き回っているのです。フェイスブックでその様子を見られている、生徒さんやお客様から、
「先生、すごい活発に動かれていますね!!」
とびっくりされますが、そういう理由もあって私には今多少無理してでもやっておかないと時間がないのです(笑)
こんなふうに、四柱推命が教えてくれるメッセージは間違っていないので実際的に活用できるのです。
ですから、まだ研究途上な部分は少しはあるとしても、正確な鑑定でなければいけません。間違った判断で本当は今勝負に出るチャンスなのに、空亡だのなんだので動かないほうがいいと間違った鑑定をしていたらそれこそ、私のような個人起業家や経営者の方には大きな機会損失になるからです。
空亡が無用な理由はブログでも動画でも何度もお話していますのでまだ聞いていないという方は、動画の方がわかりやすいかと思いますので是非ご覧ください。
私自身の空亡を出せば申酉になりますが、丙申年は丙火が天干に巡って喜神だったので悪い大運中でも、仕事も順調で大きな問題は公私ともどもなかったですし。そのかわり、八字の食傷の水が完全に抑えられて、日干依るべなしとなった戊戌年に大きな忌象が起こりました。空亡でもなんでもない年です。単に五行のエネルギーバランスが大きく崩れた年だったわけです。
実際の鑑定現場でも、私はビジネス鑑定を専門にしているので大きなお金の絡む問題だったり、シリアスなご相談を受けることも多いです。他には健康問題では癌が再発する可能性があるのかどうか?などのかなり深刻なご相談もあります。
そのような人様の人生や感情を、間違った鑑定によって大きく狂わせてしまうことがあったら、それこそ大問題です。
単に面白おかしく、いいことだけを言われて楽しめるような余興としての占いを楽しむだけならそれは自由ですが、私はそういう余興占いとはまったく違いますし、お客様が本当に良い未来に向かうためには耳の痛いこともはっきりお伝えしています。
「気休めの占いなどいらない。真に人生やビジネスに活かせる五術を研究し続け、想いのある起業家の方々にお役に立てる自分でありたい」
その想いが、失敗しても努力し続けていける私の仕事への原動力になっているのです。