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ヤンノー(陽飲)ーむくみの改善、毒消しに
こんにちは。佑木 美月です。
いろいろと忙しくて少しブログがあいてしまいました。今月は、ハーモニー食養生講座の新しいコースも立春からスタートしました。今回は東京、神奈川と関東方面の方が参加、1回目の講座を行いました。
事前に体質チェックのカウンセリングも行っているので、自分の体質を把握しながら学習をすすめていただけます。「とても濃い内容で今後も楽しみです」と嬉しいメッセージもいただきました。
次の開講はいつですか?というお問合せもいただいていますが、今のところ未定ですが、6月か7月頃に開講出来たら良いなと思っております。
四柱推命と中医学が深く関連していることは、まだまだ日本ではそんなに知られていないので、「何故、中医学を勉強し始めたんですか?」と聞かれることも時々あります。自分が漢方薬で体質改善ができたというのもありますが、単純に、学びを深めてみたいと興味をそそられる学問だったからです。最初は国際中医師の資格までとるつもりはなかったのですが、勉強を進めるにつれてもっと深く学びたいという気持ちが強くなっていったのです。
私が、健康や病気、薬のことなど医療関係のことに特に興味があるのは、家系的なDNAもあるのかもと思ったりしています。母方の血筋は医師や助産師、看護師などの医療関係者が多いですし、妹は医師、弟は薬剤師。私だけ中学からグレて変な方向にいった、突然変異がでたと家からは、つまはじきにされていましたが(笑)・・・、若い頃は医療など暗い感じがして全く興味がなかったのですが、今はもう一度生まれ変わったら今度は真面目に勉強して、医学の道を行きたいと思うくらい、一変したのです。本当に気持ちってこうも変わるものなんですね・・・。
さて、余談が長くなってしまいましたが、今日は先日の講座でむくみが気になるというお声もあったので、むくみの改善に良い、「ヤンノー」のつくり方を解説します。ヤンノーはマクロビオティックの講座で学んだメニューの1つです。
陽飲と書いてヤンノーとよみます。小豆は腎臓に形が似ていて、小さくて色が濃く、豆類の中ではもっとも陽性の部類に属すると考えられています。ただ、もともと豆自体は陰性の食べ物なので、中和するために塩を加えて陽性よりにし、バランスをとります。
また小豆は、中医学的効能に、利尿作用によるむくみ改善、身体の内外の毒素を消して膿を排出させるという、毒消しの効果、それから抗ウイルス、抗菌作用があることなども確認されています。
マクロビでは、腎に良い食べ物とも言われています。
ヤンノーとは、小豆を炒って粉状にしたもののことです。ネット通販などでも売っていますが、自分でもつくれます。私は、自然栽培のえりも小豆が沢山あまっていたため、フライパンで炒ってからミルで粉にしました。
(材料)
ヤンノー 大さじ1杯
水 3カップ程度
塩 少々
(作り方)
1.ヤンノーに水を少しずつ加えて溶いて、火にかけてよく練る。
2.残りの水を加えてから、弱火で 40 分ほど煮る。
3.最後に塩を少し入れる。
※1度に 150~200ml を服用する。
※むくみを取りたい場合は、1 日数回飲む。
むくみのない冷え性の人は、ヤンノー大さじ1~3杯、水1~2カップを加え、最後に塩と黒ゴマ少々を加えて、濃いめにして飲むと体がポカポカ温まります。
私は基本は朝ご飯を食べないのですが、デトックスしたいときに、これを朝1杯飲んでいます。
あと1つ注意点ですが、ヤンノーはむくみ改善に良いのですが、もともと潤い不足の陰虚タイプの方は飲みすぎにはくれぐれも注意してください。
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